2012年で良かった本ベスト3

今日はいつもと少し趣向を変えて、今年読んで良かった本を3冊紹介してみたい。

まず1冊目。

サーチ! 富と幸福を高める自己探索メソッド

グーグルで1番人気の研修プログラムを本にしたもの。自分も興味のあるマインドフルネスがテーマになっていることもあって、非常に面白かった。まだ日本ではあまり知られていない分野だが、海外で流行ったプログラムは後に日本でも流行る傾向があるので、この分野も数年後には、日本でも広まっているかもしれない。おそらく、グローバル人材育成、ダイバーシティ・イノベーティブな組織風土の次あたりに来るのではないかと見込んでいる。

2冊目はこちら。

ミッションからはじめよう!

こういう研修プログラムを創ってみたかった。というかこれから創りますが。マッキンゼー出身者の方が書いているので、問題解決系の本かと思われがちだが、真正面からリーダーシップを取り上げている。ロジカルシンキング、リーダーシップ、セルフビジョンの重要性など、若手~中堅社員が必要とされる要素をこれだけコンパクトかつ網羅的に取り上げている本は、現状ほとんどない。仕事柄この手の本はよく読むようにしているので、そう言えるだけの自信がある。今年はこの本以外にも、主にマッキンゼー出身者が従来の思考系の本ではなく、リーダーシップを取り上げた本でよく売れた。(採用基準なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?など)

これはおそらく2つのことを示唆している。一つは、思考系のコンテンツが一定程度普及しコモディティ化したこと。ただしコモディティ化=思考力が高まった、というわけではない。それを証拠に『一瞬で大切なことを伝える技術』も売れている。しかし、ただの「問題解決」「ロジカルシンキング」だけではもう本が売れないということだろう。そして次に言えることは、リーダーシップこそが時代のキーコンピテンシーになってきたということだろう。だから、リーダーシップ系の本は来年ますます売れるようになると思う。

いよいよラスト1冊。

独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

これが2012年の中ではダントツの1冊である。正確に表現すると、本というか坂口恭平という人そのものが突き抜けている。もし読んだことが無かったら、これを機会に読んほしい。損をさせない自信はある。何がどう凄いのかは言葉で表現するよりも実際に観てもらった方が早い。

まずはリンク先の動画だけでも観てほしい。今の僕のロールモデルの1人でもある。

以上、たくさんの本の中から3冊ほど選んでみた。どの本もおススメなので、気になった本があったら、ぜひ読んでみてほしい。

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