人の行動に強い影響を与えるのは認知構造である

先日参加した「フレームワーク質問力セミナー」についての学びについて、今日は書いてみたい。

 

このセミナーで学んだことはタイトルにもある「認知構造」への働きかけ方。行動や思考に働きかけるのとは、異なるインパクトがあった。特に無意識にやっている行動や、イヤだけどついやってしまうことなどアンコントローラブルな行動に効果的だと感じた。なぜなら前述のような行動は、感情・意欲レベルではそこそこ高いレベルにあっても、その下にある認知構造がその目的には適切なものでない(良い・悪いではないことに注意)ため、引き起こされていることが多いからだ。

 

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ちなみに、認知構造も正しいし、意欲・感情もあるけど行動が身につかないという場合は、以前も紹介した「学習の4段階」に従うことが望ましい。この図のメッセージはシンプルで「続けていけば定着する」だ。

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一方、認知構造が適切でない場合には「学習の4段階」をいくら意識しても機能しないだろう。その前に、目的に沿った正しい認知構造を手に入れないと「揺り戻し」が起こってしまう

 

ただし、認知構造を変えるのは難しい。特に自分の認知構造を自分で変えるのは、自らの無意識を意識化させて、慣れ親しんだ愛着のある信念を手放すということが求められるために難易度が高い。こういう時にコーチングが有効に機能するのだろう。これからは「行動」を変化・強化させる技術に加え、「認知構造」を変化させる技術もこれまで以上に探究していきたい。

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