恐れとコントロール

いま、先日参加した勉強会でとったノートを見直していた。そこに出てきたのが「恐れ」と「コントロール」という言葉だった。

今日の多くの会社組織のほとんどは、他人や外部からの承認を求める人が高い成果を出している。だから、その承認を得るために、コトをコントロールしようとし、さらに、そのコトに関係する人を、恐怖でコントロールしようとしまっている。

この裏には「自分は外部にコントロールされないと成果が出せない」という思い込みがある。こういう組織に限って「自律的な組織・人材を」というスローガンを掲げているが、この思い込みがある限り、いつまで経っても自律性は育まれない。

恐れを超えられるリーダーとチームをどうやったら育てられるのだろうか?おそらく「自分で(目を背けたくなるぐらいダメな)自分を信頼する」という所から一歩が始まるはずだ。そして、「この自分を周囲の人に明かす」という恐怖に苛まれいていること、更に、その告白を受容することへの恐れが、今の多くの会社組織の限界を生んでいるのだろう。

こう考えていくと、かえって今の会社組織は非効率な部分を生んでいるのではという思いが強くなる。いわゆる大きな仕事をするという意味では、会社は優れた器かもしれないが、負の機能が生んでいる面も存在する。

諦めや空元気でごまかすのではなく、まずこの会社組織の負の側面に光を当てていくことから、全てが始まるのかもしれない。

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