やるかやらないかではなく、観にいくか、観にいかないか

よく「できるかできないか、ではなく、やるかやらないかだ」という言葉を聞く。この言葉は成功者とそうでない人の基準の違いを示す際によく使われている。

成功する人は、行動する基準を成功する可能性の有無で判断せず、とにかく動いてみることを大事にしているということだ。

ある意味、この言葉は的を射ているとは思うのだが、この前にもう1ステップがあるのではないだろうか。

それが「観にいくか、観にいかないか」である。そもそも「行動したい!」と思うためには何らかのきっかけがあるはずだ。そのきっかけを掴みにいくためには、どこかのタイミングで自分の枠から一歩出て、外の世界の刺激に触れなければならない。

つまり、成功に向けた本当の一歩目は、成功できる自分であるかどうかではなく、ましてや行動するかしないかでもなく、まず「行動したい!」と自己に感じさせる刺激を得ること、いわば外の世界を観にいくことにある。

以上、今日は鮒谷さんの3日間道場1日目の気づきを簡単にまとめてみた。

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