今日は、僕の師匠の1人である中土井さんのFacebookを読んでの気づきを書いてみたい。
早速ですが、以下引用です。
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『創造すること』と『問題を処理すること』の根本的な違いは簡単である。
問題を処理する場合、私達は『望んでいないこと』を取り除こうとする。
一方、創造する場合は、『本当に大切にしていること』を存在させようとする。
これ以上に根本的な違いはほとんどない。
ピーター・M・センゲ
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中土井さんも書いているが、僕も気乗りのしない時やエネルギーを消耗している感覚がある時には「問題処理」のモードになってしまっている。特にここ最近は仕事量が増えていることもあり、「問題処理」のモードに入ってしまいがちだった。また「目の前の出来事」や「具体的で目に見えるもの」に気を取られがちであるため、そもそも意識しておかないと「問題処理」のモードに入ってしまいやすいタイプだと思っている。
これからは、そういうモードの時に「何を怖れているのか?」から「何を創りだしたいのか?、何を大切にしたいのか?」と問い掛けるようにする。そもそも「問題処理」に近いタイプなので、時間は掛かるかもしれないが、毎日問い掛ける仕組みを作ったので、無意識的に実践できるレベルにまで持っていきたい。