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目に見えない領域をどう扱うか

今日はサイキッカーの坂本さんのセッションに参加してきました。毎回、新鮮な気づきがある場なのですが、今回は、特に「目に見えない領域」をどう扱っていくか、体験していくかという内容が中心でした。

以下、僕のノートからの抜粋です。

坂本さんの言葉があまりに研ぎすまされているので、あまり余計なことは書きたくないのですが、簡単に。

今回のお話もあった上で、個人的に最近特に感じることは、人のパフォーマンスは「目に見えない領域で決まっている」ということです。

いくら上手なコミュニケーションスキルを持っている人でも、毎回コミュニケーションがうまく行くとは限らないし、逆にコミュニケーションがあまり上手くない人でも、思いが伝わるケースというのは世の中にありふれています。(だからと言って技術はいらないという訳でも無いですが)

目に見える領域(やり方)への研究が進んでいる中、これからは、いかに目に見えない領域(あり方)に意識を向けられるか。これまではややスローガン的な雰囲気もありましたが、こういう時代が本当にすぐそこまで来ている気がします。僕がこの手の話をしても、周囲からの反応がここ1年ぐらいで変わってきていて、むしろこちらが驚くぐらい反応があったりします。

この手のものはセンスを必要とされるものでもあるので、なかなかすぐには形にならないテーマではありますが、気長に探究し続けたいと思います。

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