先週末は、マーニー・デューガンのワークショップに参加していました。子育てをテーマとしたワークショップで、僕には縁遠いものだとは思ったのですが、先日のリーディングの際に、マーニーから来た方が良いと言われたので、行かない訳にはいかず、2日目だけですが参加してきました。
参加前は「たぶん一度聴いた話になるから、復習みたいなもんかな…」と思っていました。しかし、参加してみて初めて「この間の話が全く耳に入っていなかった!」ということが分かったのです。
特に印象に残ったのが「世界観にまつわるパラダイム」の話です。(今思えば)マーニーはリーディングの際にも、丁寧にこの話をしてくれていたのですが、リーディングの結果が気になってしょうがなかった僕は適当に聞き流していたのでした。。。(ということに改めてマーニーからの話を聞いてわかりました。それまでは聞き流していたことにさえ気づいていませんでした。)
マーニーの話はとてもシンプルです。古いパラダイムはいわゆる成長・上昇を大事にする世界観で、新しいパラダイムは創造を大事にする世界観です。成長・上昇のパラダイムは分離を生み、最後には崩壊を招きます。創造パラダイムは一人一人の持つ可能性が解き放たれ、より充実した世界となります。
とまあ、すごくシンプルで、文字面だけ見ると「よくある話」なのですが、今回初めて、僕はこのパラダイムの違いが明確にわかりました。俗っぽい表現ですが、数年得した感じがします。
で、新しいパラダイムに移行するには「自分を愛する」ことがカギになってくるそうです。この愛は(いわゆるどこか悲壮感のある)「自己愛」ではなく、自分に価値を置く「自己愛」のことです。
もったいぶるようで恐縮ですが、ここから先については僕もまだまだ探究中です。あと3回マーニーの講座はありますので、引き続き参加していく中で掴めていくはずです。