ファシリテーションの要諦「who am I」を磨き続ける

こちらの講座からの学び・気づきのシェア、今日で3日目。今回は講座の中でも、一番の肝であった「who am I」について。

「who am I」とは、日本語で表現すれば「あり方」のこと。場には、ファシリテーターや参加者のあり方が立ち現れてくる。しかも、お互いに表面的に隠していたりするものが、参加者からの反発・反応、場の停滞という形で出てきやすい。

だから、創造的な場にしていくためには、ファシリテーターは「自分は何者としてこの場に立つのか」ということをクリアにし、隠そうとしている自分のあり方を見つめ、磨いていく必要がある。

この3日間ではこの部分が最も重要だったと感じている。場にもたらすインパクトが、どんなスキルや方法論よりも大きかったからだ。これはワークを実際にやってみて、ありありと感じた。

卓越したファシリテーターになるためには、この部分は絶対に避けて通れない部分だろう。

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