今日は「クリエイティブリーダーへの招待状」というワークショップのアシスタントとしてサポートにあたった。
このワークショップはTLCというリーダーシップ開発プログラムの根幹である「クリエイティブリーダー」という概念を紹介するもの。
そして、今回参加して気づいたことが「やらねば時間」から「やりたい時間」へのシフトである。気づきのきっかけは、今週は仕事が忙しかったこともあり、仕事に振り回されたような感覚であまり充実していたとは言えなかったことだ。
いわば「やらねば時間」が多くを占めていたということだ。一方、今日は「やりたい時間」を創ることができて、数日ぶりに充実感を感じることができた。
面白いのは、この「やらねば時間」と「やりたい時間」は「何をするか」で決まるのではなく「どこからやるか」で決まることだ。例えば、ワークショップのアシスタントは仕事でも行うのだが、今回の充実感は仕事のそれとは、何か違っているのだ。
これは、逆に考えれば、一見つまらないと感じてしまう仕事であっても、「どこからやるか」を変えることで「やりたいこと」に変えられる可能性があるということも示している。
人生の充実度は「何をやってきたか」よりも「やりたい時間」の量と質で決まるのかもしれない。