「結局、自分は変われない」というメンタルモデルの発見

ここ数日、似たような失敗を繰り返していた。
どんな失敗かと言うと、以下のようなものであった。

・学んだことを活かそうとする

・すぐに活かすことができず、凡ミスをする

・学びを活かせない自分に自己嫌悪する

・また学んだことを活かそうとするも失敗する…、のループを繰り返す

この繰り返しを数回味わった後に、「一体何が起こっているんだろう?」と少しばかり思いを巡らせてみた。

すると、見えてきたのは「結局自分は変われない」という自分への声だった。こうして構造が明らかになるとスッキリする。

もう一回ループを見てみる。

・学んだことを活かそうとする

・すぐに活かすことができず、凡ミスをする

・学びを活かせない自分に自己嫌悪する

・追加:「結局、自分は変われない」という思いが強くなる

・追加:だからこそ、変われない自分を変えようとする

・追加:何かを学ぼうとする

・学んだことを活かそうとする

・「結局、自分は変われない」という思いがあるので、すぐに学びを活かせず、凡ミスをする

学びを活かせない自分に自己嫌悪

以下、繰り返し…

このサイクルをずっと繰り返していたことになる。
こうして見て見ると、凡ミスを繰り返すのも当たり前だ。そうなるように無意識のうちに自分に仕向けているからだ。

「結局、自分は変われない」
このメンタルモデルに直面して、正直途方に暮れている。
そうならないようにこのブログも書いているし、日々生きているからだ。
それもこれも全てメンタルモデルの補いかと思うと、絶望すら感じる。
すぐに復活するのは難しそうで、しばらくはこのメンタルモデルと向き合ってみることとする。

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