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「対話を通じた内省」で成長するには?

skeeze / Pixabay

今日、仕事の中で厳しいけれど本質を突くフィードバックをもらいました。アウトプットだけでなく、仕事への向き合い方も含め、内省する貴重な機会となりました。

一方的にフィードバックをもらうのではなく、対話=考えや想いをお互いに伝え合い、受け取り合いながら話ができたこともあり、仕事と自分のあり方についてじっくりと振り返ることができました。

さて、今回の件を経て、いわゆる「緊張屋さん」と言われる人との時間が少なかったなと反省しました。緊張屋さんとは、東大・中原准教授の言葉で「君はこのままだとダメになるよ」と諭してくれる人です。

これまではそんなに意識しなくても緊張屋さんが周りにいた環境なのですが、そろそろ自分から緊張屋さんを探しに行く必要があるのかもしれません。

ちなみに緊張屋さんの反対語は「安心屋さん」です。こちらは自分を応援してくれる人です。この役割の人も、自分を成長させていく上では大事な人です。

ポジティブ心理学でも、ポジティブな感情とネガティブな感情が両方あることが望ましいという研究結果が出ています。(ちなみに、この文脈で用いられやすい、ポジティブ感情3:ネガティブ感情1(ロサダ・ライン)がありますが、これは誤りなのでお気をつけください)

緊張屋と安心屋の両方の人と対話をすること、これが対話を通じた内省の数あるポイントの一つではないでしょうか。

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