今日はサムライインキュベートが主催の、第9回サムライベンチャーサミットというイベントのため、品川のMicrosoftに行ってきました。
目的は主に以下の2点でした。
- 起業家、経営者の方のお話を聞く、直に接することで、自身の意識と目線を上げる
- Edtech分野における事業アイディア練り
1についてはほぼ丸1日セッションに参加し、じっくりお話をお伺いすることができて、達成することができたと思います。
2についても、さすがにすぐのアイディアは生まれなかったものの、Edtech分野の特徴や現状を整理することができ、進むべき方向性のヒントを得ることができました。
また、他に印象に残ったことは、大企業、スタートアップ経営者の方が口を揃えて言っていた「リーンスタートアップ」の重要性です。これは、変化が激しすぎるため、ゴールから逆算して予測しながら事業を推進することが困難になってきているためです。
この「リーンスタートアップ」という概念は、以前はイノベーティブに事業を興すための哲学と方法論という文脈で語られることが多かったように思いますが、もはや起業の際には当たり前の前提となっている印象を受けました。そのぐらい数多くの人が口にしていました。
他にもイベントでは、色々な団体がサービスのお披露目もしていて、非常に熱気に溢れており、自分も近い内に見る側ではなく、見せる側に回りたいと、強く感じました。