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シンプルだけど効く振り返りの手法

ここ数日はブログも書かずにある作業に没頭していました。それは「ライフストーリースクリプトを書くこと」です。

ライフストーリースクリプトとは、出生期から現在に至るまでの人生に起きた出来事をひたすら書き記していったものです。特に書き方に指定があるわけではなく、思い浮かんだものからどんどん書いていきます。

書き始めるまではものすごく気が重かったのですが、いざ書き始めると意外と筆が進みました。ただ、1日少しずつ書くというよりは一気に書ききらないと集中力が持続しない類のものだと感じました。カンズメだと捗ると思います。

書いてみると自分の人生の「流れ」のようなものが浮かび上がってくるのが不思議です。ただ思い浮かんだエピソードを書いているだけなのに、何かしらの力が働いているように思えてきます。さらに、書いていくとだんだんと自分の内側にフォーカスしていくので、書いている期間は内省が自然と深まりやすくなりました。

「自分の人生を」「ストーリーで」「書き記す」という三拍子揃っていることが、内省の深まりを促進しているのだと思います。ブログにアップするようなものでもないので、毎日続けることは難しいかもしれませんが、一週間に一回程度やっていくと良い振り返りになりそうです。

内省のためのフレームワークは数多くありますが「シンプルにただ記憶にあることを書く」ことでも十分に振り返りになります。そして振り返りが習慣化してくると、自問自答の質が高まり、物事にただ反応することを抑えることができるようになります。そうすると自分や状況の場に沿った行動が取れるようになり、パフォーマンスの向上に結びつきます。また、精神的なバランスも取れやすくなります。

ライフストーリーをただ書くだけ合宿とかやっても面白いかもしれませんね。書く強制力になりますし、内容をシェアしなくとも、書くことによって得られた気づきをシェアするだけで学びに繋がると思います。

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