最近はまっているのが、神話の研究だ。きっかけはこの本を読んだこと。従来のヒーロー型のストーリーには該当しない物語の型を「ヴァージン」と名づけ、分析している本だ。そもそもは、人や組織の普遍的な変容・成長パターンを研究するために読み始めたのだが、神話の構造そのものが非常に興味深い。
新しい主人公の作り方 ─アーキタイプとシンボルで生み出す脚本術
- 作者: キム・ハドソン,シカ・マッケンジー
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2013/03/26
- メディア: 単行本
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ちなみに、ゲームでの例えは僕が付け足した。FFとドラクエがここまでキレイに分かれるのは興味深い。だからこそ2大RPGとして共存したのかもしれない。
僕はこういうパターンとか、構造を解き明かしたり分析したりするのが好きなので、この手の本を読むのがとても楽しい。(読んでみて分かったことだけど。。。)
冬休みは「神話構造研究」に没頭したいと思う。