今日は最近、様々なメディアで取り上げられ話題になっている「天狼院書店」で開催された「天狼院マーケティングラボ」に参加してきました。
実践に基づく話ばかりで、自分に活かせそうなヒントがたくさん貰えました。特に僕が知りたかったのは、本から得た学びをどのように実践しているかということでした。
この点についてもしっかりとお伺いすることができましたので、早速ですがこの場を借りて、その一部をご紹介します。
- 一行でも使えるものは即実践する
- 本を選ぶ際に注意する事は結構古い本を使うこと。刷り部数にも注意する
- また、編集者も本を選ぶ観点。オススメはダイヤモンド社の寺田さん
- ただし、今の時代に合っているかを考える
- 時代に合うかを見極める感性を養うためにリベラルアーツ的なものを読んでおく
最初の「 一行でも使えるものは即実践する」は超基本ですが「本当にできているか?」と問われるとなかなか難しいところ。肝は言わずもがなですが「即実践」ですね。
あと、編集者で選ぶというのは新しい視点でした。これから自分も注意してみます。
最後のリベラルアーツについては「なるほど!」と思いました。恥ずかしながら、僕はこれまでリベラルアーツを読む必要性があまり分かっていなかったのですが、三浦さんのお話を聞いて腑に落ちました。実は最近「易経」を読み始めているのですが、原理原則が書かれていて(というか「原理原則」しか書かれていない!)確かに「指標」になるのです。
天狼院書店は今回以外にも色々とイベントを開催しています。(僕も以前読書会を開催しました)とても面白い場なので、興味を持たれた方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。