僕はタイムマネジメントが苦手です。いろんなタイムマネジメントの本や手帳術などにも触れましたが、一向に長続きせずに今に至ります。とにかくお手軽にできて、効果のある方法は無いものか今でも模索中ですが、現時点のベストプラクティスはこちらです。
ただただ淡々と記録をする
使った時間と内容をただ記録する、今ではこれだけやっています。これでどれだけ効果があるの?と思われるかもしれません。僕もこの方法が既存のアプローチと比べてどれだけ成果が上がるかは正直わかりません。
ただ、何もやらないよりはマシです。何もしない時と比べると明らかに無駄は減りますし、実際にやってみると意外と早く終わったりします。以前、レコーディングダイエットというダイエット法がありましたが、それの時間版ですね。
記録をとることは科学的かつ超科学的なメソッドである
タイムマネジメントの話からは少し飛びますが「記録を取る」ことは、事実を押さえるという点では科学的なメソッドと言えます。いわゆる「見える化」です。
さらに「記録を取る」ことで、目の前の行動にフォーカスしやすくなります。これは意識の集中をサポートすることとも言えます。最近の言葉で言えば「マインドフルネス」となるのでしょう。
記録を取ることをバカにしない
「記録をとる」、これはタイムマネジメントに限らず、成果を上げるためには重要な要素だと考えられます。できたか、できないか、に限らず、まず記録から始めて、起こっていることを正確に把握する。何事においても、これが最初の一歩なのでしょう。