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これから求められていく企業のあり方とは?〜世界でいちばん大切にしたい会社を読んで〜

今週の土曜日に行う読書会に先駆けて「世界でいちばん大切にしたい会社」を読みました。自分が扱うということもあり、多少のバイアスは入っているとは思うものの、とても良い本でした。直感で選びましたが、その選択は間違いでは無かったです。

本書は業績を上げていることはもちろんのこと、社会的にもプラスの
インパクトをもたらしている企業(=コンシャス・カンパニー)が行っていることに注目した本です。

本書の中でも触れられているが、この本を読むと、いくつかのビジョナリー・カンパニーがなぜ
リーマンショックに耐えられなかったか、また、コンシャス・カンパニーがなぜリーマンショックを乗り越えることができたかがよく分かります。

以下、いくつか感銘を受けたフレーズを抜粋してみます。

 

 

本を読んでみれば分かりますが、コンシャス・カンパニーを創るのは努力だけではどうにもなりません。いくらコンシャス・カンパニーを目指そうとしても、率いるリーダーやメンバーの意識レベルが高くないと、ダークサイドに落ちてしまい、並の企業になってしまいます。

コンシャス・カンパニーを創る上でのカギは、メンバーの意識の発達なのです。

僕がこれまで目指してきたことの総括、そしてこれから目指そうとすることの
羅針盤となる本でした。この記事にピンと来た方にはぜひ手に取ってもらいたい一冊です。 

世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー

 

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