メンタルモデル

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人との距離感について

先日参加したカウンセリングワークショップ、非常に豊かな時間を過ごすことができた。ワークショップの流れはとてもシンプルだ。身体をほぐして、準備を整えた後、カウンセラー役とクライアント役を交互に担当し、カウンセリングを行っていく。しかし、カウン...
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「問題を解決すること」は本当に正しいことか?

今日は素晴らしい本に出会ったので、ぜひ紹介してみたい。リフレーミングの秘訣: 東ゼミで学ぶ家族面接のエッセンス作者: 東豊出版社/メーカー:日本評論社発売日: 2013/03/08メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る...
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自己理解を深めることは、自己を最大限活かすために欠かすことのできない作業である

自己理解を深めることは、自己を最大限活かすために欠かすことのできない作業であると、この本を読んで感じた。パーソナリティ障害―いかに接し、どう克服するか (PHP新書)作者:岡田尊司出版社/メーカー:PHP研究所発売日: 2004/06メディ...
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失敗を隠したいと思う理由にこそ、成長のカギが隠れている

僕は自分の失敗談を話すのが苦手だ。だからだろうか、鮮やかに過去の失敗談を話している人を見ると、とてもうらやましく感じる。そもそも、失敗談を話すことに抵抗を覚えるのは、失敗した自分をどこかで認めたくなかったり、許していない面があるからなのだろ...
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当事者意識が持てなくなるのは意識の問題ではなく、認識の問題である

この世界に生きていると、日々いろんなことが起こる。その中で、自分が当事者意識が持てることというのは、ほんの一部に過ぎない。意識が低いから当事者意識が持てないのではない。そもそも1人の人間が持てる当事者意識なんてものは、ちっぽけなものだ。「あ...
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いかに愛着障害を克服するか①「親との関係を改善する」

今回のエントリーは「人は誰でもどこかしらメンヘラの要素を持っている」の続きもの。前回触れた『愛着障害』における愛着障害の克服について考えてみたい。愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書)作者:岡田 尊司出版社/メーカー:光文社発売...
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人は誰でもどこかしらメンヘラの要素を持っている

僕は「人は誰でもどこかしらメンヘラの要素を持っている」と考えている。ふつうの人なんていないし、ふとしたことで一線を超えることがあるくらい危ういものである、という人間観だ。(その裏返しで、同時に、ふとしたことで強くなる存在でもあると考えている...
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「自分が正しい」というメンタルモデルが表すもの

今日は知り合いの方にコーチングセッションをしてもらった。内面をじっくり探っていくタイプのもので、様々な気づきがあった。その一つが「自分が正しい」というメンタルモデルの発見だった。コミュニケーションをもっと円滑にしたい、という願望をきっかけに...
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「結局、自分は変われない」というメンタルモデルの発見

ここ数日、似たような失敗を繰り返していた。どんな失敗かと言うと、以下のようなものであった。・学んだことを活かそうとする↓・すぐに活かすことができず、凡ミスをする↓・学びを活かせない自分に自己嫌悪する↓・また学んだことを活かそうとするも失敗す...
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