先日「関係コンディショニングプラクティショナー養成講座」のスタッフとして講座に参加してきました。以前は受講者として参加してきましたが、この分野をもう少し深めていきたいという思いから、再度参加したという次第です。
この講座は、U理論を中心に、それを人間関係に応用していったらどのような可能性が生まれるかという観点にてデザインされた講座です。(あくまで僕の見立てですが)
そのため、特定の人間関係に対して持っている根源的な恐れやわだかまりを扱う場面もあります。一方、その恐れを味わいきると、極めて深いレベルの深い共感が訪れます。
そしてさらに、自分の抱いていた相手に対するわだかまりと共に、共感を伝えると、相手との関係性に何かしらの変化が生まれます。この変化を創り出すのが「関係コンディショニングプラクティショナー養成講座」です。
僕は人間関係に対するセンスに欠けていることもあってか、以前受けた際にはあまり実践できるイメージが湧かなかったのですが、今回改めて参加することによって、かなり実践イメージが湧きました。
人間関係はちょっとしたことで崩れるものであり、常に調整(コンディショニング)していく必要があるという考え方や、日常的な人間関係を起点にしながらも、自分のあり方や人との関わり方を深いレベルで見直すことができる方法論が特に気に入っています。
これからはちゃんと使いこなせるよう鍛錬していきたいと思います。