新たな強みをつくるとき

今日、訪問先にて「こちらの要望にタイムリーに応えてもらえるし、提案や情報提供も的確である」というフィードバックを頂いた。

しかし、このフィードバックを頂いたとき、嬉しさを感じる一方で、どこか違和感を感じていた。ただ違和感の正体にすぐには気づかず、しばらくもやもやしていた。

今もスッキリできたわけではないが、「これかな?」と思い当たる節はある。それは「もうこの強みは十分」という心の声だった。タイムリーな反応や的確な提案ができることは自分の中の貴重な強みであるが、それは昔から変わっていない部分でもあると同時に感じたのだ。

「本当に自分は変化・成長できているのだろうか?」上記のフィードバックから、そんなことを突きつけられた。

そして「いまの自分が欲しい強みはこれじゃない」というのが偽らざる本音だ。だから、この強みには感謝しつつも、別の強みをつくっていきたいと思うし、そのフェーズに来ていると思う。

では、これからつくっていきたい強みは何なのか?思うがままに書き出してみる。

  • これまでに思いつかなかったような発見に辿り着くことをサポートする(思考力に基づく構想力、コンセプト力)
  • 在り方で相手を惹き付けられるぐらいのプレゼンス
  • 先を読んで示唆が生み出せる戦略的思考
  • 多様な場をリードできるファシリテーション力、リーダーシップ

パッと思いつくのはこんなところだが、まずは「これから得たい強みは何なのか?」を明確にするところから始めたい。

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