やりたいことを表明して、うまく行く時・行かない時の差

セルフリーダーシップ

最近、意識的にやりたいことを周囲に表明するようにしています。そして、自分で考えている以上に、実はみなさん意外と応援してくれます。

ただ、なんでもいいから発信すればいいというものではありません。うまくいかないパターンは、どこかしらで「自分のため」だけになってしまっている時です。人は利己的なものを感じるセンスを持っています。いくら言葉で人のため、社会のためと言っても「結局自分だけが良ければいい」という雰囲気が漂っていると、人は遠ざかる傾向があります。

一方、自分のやりたいことが「人のため、社会のため」になっていると、アイディア自体はどんなに小さくとも協力してくれる人が出てきます。ここはとても難しいポイントでもあります。

なぜなら、往々にして僕たちは「人のため」と言いつつ、実は「自分のため」としての立場でコトを起こそうするからです。こういう時は「周囲にはその本心が透けて見えているのに、自分だけは見えていない」事態になりがちです。「頑張っているはずなのに成果に繋がらない」という時は大抵このワナに陥っており、僕も流れが良くない時には自問自答をするようにしています。

以上、自戒を込めてのエントリーでした。

 

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