今日の午後に今年の1月~6月までの振り返りを行った。
やってみて分かったことは、人生の充実には2つの要素が必要だということだ。
1つは実生活の充実。仕事であったりプライベートであったり、複数の側面はあるが「生きている現実」に納得もしくは満足していること。まあ、これは当たり前かもしれない。
そして、2つめは自分の持つ夢やビジョンに充実を感じていること。プロセス指向心理学の用語では「ドリーミング」という言葉で表現されている(ちなみに実生活レベルを「コンセンサス・リアリティー」と表現する)
よく、夢やビジョンに向かっている人は、毎日寝られないほど忙しくても全然疲れないという話を聞くが、それは「ドリーミング」レベルが充実しているからではないだろうか。
逆に、お金があったり、仕事が上手くいっているように見えても、あまり幸せそうではない人がいる、という話も聞く。これは上記とは逆のケースなのだろう
自分がいったいどういう状態なのかは、自分の心に聞いてみれば自ずと分かる。現実だけが楽しくても、人は幸せを感じない。逆に夢だけ見ていても、それは逃避に過ぎない。
「夢から現実を創り出し、生まれた現実から夢を紡ぐ」
こんな生き方をしているか?と改めて自分に機会になった。
コメント