今日はCo-Creationファシリテーター養成講座のイントロ講座に参加した。
そこで出たのが、タイトルにもある問いだった。いきなり世界や他者は変わらない。でも、自分だったら変えていくことができる。それも行動だけを変えるのではなく、あり方レベルから変えていく。それができれば、そこから目の前が変わっていき、最終的には世界が変わるということだった。
そのためには、まず自分の内面にアクセスする必要がある。内面にアクセスするとは、自分の中にあるエネルギーは恐れから来ているのか、それとも愛から来ているものなのかに気づくことだ。そして、恐れからきていた場合はその恐れの存在を認め、その状態があっていいんだと受け入れることが必要になってくる。恐れは見なければ見ないほど力を増し、自分に向かってくるエネルギーだからだ。
つまり、自分の恐れに気づき、受け入れた上で、外していくことが、自分や世界を変えていく際のカギになる。
ついつい何かを起こそうとしたり、変えようとすると、自分の外面に意識が向きがちだ。しかし、実は自分の内面にこそ転換のポイントが隠れていることが非常に興味深い。
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