先週の3連休に、Co-Creationファシリテーター養成講座 応用編(ディープスキル)に参加してきました。以前参加した基礎編の続きになります。
約2,5日間、U理論をベースにしながら、安心安全かつ、真実が明かされる創造性溢れる場創りのためのあり方とスキルを学びました。
合宿中は、場を見立てては、あり方とそこから来る介入方法を選択し、そして、場からフィードバックをもらいながら、目指す場創りが出来ているかどうかを確認することを繰り返しました。
この講座を経ることで、場の安心・安全度を把握するセンス、そして安心・安全度を高めるための方法論と、場面に応じた介入手段の選択については、かなりレベルアップできた感覚があります。
一方、今後の課題も見つかりました。それは「痛みを受け入れる、痛みと繋がる」ことです。
よくよく考えてみると、僕はひたすら「痛みを避ける」ということをやってきたように思います。学ぶことも、知らないことそのものによる痛み、知らないことによって引き起こされる失敗(=痛み)を避けたいことから来ているのを自覚しています。
さらに、この「痛みを避ける」は、僕の場合、特に人との関わりに強く反映されていると感じています。本当は、人ともっと深く繋がりたいはずなのに、どこかそれを拒否してしまう、人と繋がることに疲弊感を感じてしまう、そんな自分がいます。
それはもしかしたら、人と繋がることによって引き起こされる痛みから逃げているからかもしれません。
ただ、年齢的にも、もうそんなことは言っていられないし、何より、創りたい未来を創ることができません。
「痛みを受け入れる、痛みと繋がる」というテーマ。焦らずじっくりと、ただ、直視して向き合っていきたいと思います。
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