今日はいつもと趣向を変えて、読書レビューです。以前やっていた週刊読書レビューを復活させてみました。今週は2冊ご紹介してみたいと思います。
最近、人とのつながりを深めるために、傾聴を改めて勉強しようと思っています。そんな中で手に取ったのがこの本です。新書ながらとても内容の濃い本で、傾聴のためのマインド、エッセンスがふんだんに盛り込まれています。傾聴のマインド部分について言及している本は、あまり多くないので、貴重な1冊だと思います。
- 作者: 木谷哲夫
- class=”hatena-asin-detail-label” style=”margin: 0px; padding: 0px; border: 0px; outline: 0px; vertical-align: baseline; background-color: transparent;”>出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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製品開発プロセスの中で、コンセプト創造についてきちんと触れられている本はあまり多くありません。(もし良い本があったらぜひ教えてください!)本書はその中でもコンセプト創造に的を絞っている良書です。ただのアイディア発想に終わらず、戦略コンサルタントとしてのバックグラウンドを生かした、勝てるかどうかという観点も盛り込まれており、実務での実践イメージが湧きやすかったです。そのまま使えそうな部分がいくつもありました。
またこうして時々書評もやっていきたいと思います。よろしくお願いします。
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