dkikuchi

読書レビュー

週刊読書レビュー~1月4週~

今週から週に1回、その週に読んだいくつかの本をレビューしてみることにした。もう終わっている会社 本気の会社改革のすすめ (ディスカヴァー・レボリューションズ)作者:古我知史出版社/メーカー:ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日:2013/...
マネジメント

黄色信号点灯のサインを知っておく

ここ数日、仕事のパフォーマンスが落ち気味であった。具体的には以下のような事象が発生していた。数字や情報を誤認するいらだちや腹を立てることが多くなり、かつ、長時間続くようになる(いつまで経ってもイライラが収まらなくなる)自分が正しいことを証明...
学習・成長理論

スキルを血肉化するためのポイント

今日は終業後、「絶対達成シリーズ」で有名な株式会社アタックス・セールス・アソシエイツの横山さんのセミナーに参加してきた。いくつも学びがあったのだが、特に印象に残ったのは「原理原則」の話だった。簡単に横山さんの話をまとめてみるとこんな感じだ。...
セルフリーダーシップ

ビジョン作成の落とし穴~成長のジレンマに陥ってしまうビジョンとは?~

ビジョン作成には落とし穴があるという話を聞いた。それは「自己成長ビジョン」を創ってしまうこと。「自己成長ビジョン」とは、例えば「社長になりたい」等、自己の成長を目的としたビジョンのことだ。このような自己成長ビジョンは、一見問題無さそうに見え...
イノベーション

次元の異なるレベルの変化を生み出すには

先日「ドラゴンクエストⅢ」のコンサートに行ってきた。コンサート自体はとても盛況で、演奏も素晴らしかった。さらに、なんとコンサートの最後にドラクエシリーズの作曲者、すぎやまこういち先生が登場。会場は更に盛り上がり、その雰囲気の中、すぎやまこう...
メンタルモデル

いかに愛着障害を克服するか①「親との関係を改善する」

今回のエントリーは「人は誰でもどこかしらメンヘラの要素を持っている」の続きもの。前回触れた『愛着障害』における愛着障害の克服について考えてみたい。愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書)作者:岡田 尊司出版社/メーカー:光文社発売...
組織開発・組織変革

対話で最も難しい、だけど、大切なことは「評価・判断を保留すること」

今回は先日の「「私が創り出す社会」と「私たちが創り出す社会」との違い」の続き。先日のダイアログでは、柔らかい雰囲気ながらダイアログの流儀に忠実な場であった。最近では多くの場所でダイアログが行われているが、実はちゃんとしたダイアログが行われて...
メンタルモデル

人は誰でもどこかしらメンヘラの要素を持っている

僕は「人は誰でもどこかしらメンヘラの要素を持っている」と考えている。ふつうの人なんていないし、ふとしたことで一線を超えることがあるくらい危ういものである、という人間観だ。(その裏返しで、同時に、ふとしたことで強くなる存在でもあると考えている...
組織開発・組織変革

「私が創り出す社会」と「私たちが創り出す社会」との違い

今回はちょっと哲学的な話。自分の中でもまだ整理がついていないのだが、もやもやを整理する意味でも書き記しておきたい。今日はAuthentic Dialogeというダイアログに参加した。そこで対話のテーマに上がったのが、タイトルにもある「私が創...
イノベーション

大きく成長するビジネスの3条件とは

僕は「自分自身がこれだ!と思えること(のめり込める)が自然とビジネスになっていく」のが望ましいと思っているし、下手に規模を追求するよりもよっぽど幸せになれると思っているが、一方で、大きなビジネスを手掛けてみたいという願望のようなものもあった...
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