ほらを吹くと…

昨日、ソフトバンク株主総会に行ってきました。相変わらず孫社長のプレゼンテーションは、強い意思を感じるもので、非常に勇気づけられました。

さて、株主総会の中では、新たな社外取締役として、日本電産の永守社長が就任する議案が出され、可決されました。その中でのスライドの1枚がこちらです。

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右のファーストリテイリングの柳井社長は既にソフトバンク社外取締役です。孫社長と合わせて「ほら吹き3兄弟」とお互い呼び合っているらしいです。

解説するまでも無いですが、「出来るかどうかはわからないけれど、やる!という意志を持って掲げる」これが「ほらを吹く」ということなのでしょう。

これは僕もぜひ見習いたいと感じた姿勢でした。新しいことにチャレンジするとなると、恐怖や不安のために、ある程度実現可能なレベルなことを掲げてしまいがちです。でも、それでは掲げたレベルまで、もしくはレベルを下回る成果にしかなりません。

でも、「ほらを吹く」と、確かに掲げたレベルにまで到達できるかは分かりませんが、少なくとも最初の保守的なゴールよりは上に行ける可能性が生まれます。

そして何より「ほらを吹いた」方がワクワクします。この感情が原動力になるのかもしれません。
僕も早速、今の仕事で「ほらを吹く」ことにします。どうやって実現するかは自分でも分かっていないのですが。。。

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