今日はKITの企業戦略要論の2回目の授業でした。実際にケースを解きながら、戦略を考える際に押さえなければならないポイントについての理解を深めることができました。
以下簡単ではありますが授業からの気づきの記録です。
- 「付加価値があるから高い」は何の戦略でもない。「なぜ高くても売れるのか、儲かるのか」について、付加価値以外に「練り」の要素を付けることが大切
- 戦略思考力をつけるためには、戦略を考えるのがうまい企業を題材に、なぜその戦略をとっているのかを考えると効果的
- 値段の差が無い商品は、結果として消費スタイルで選ばれることもある
- コンセプトを前提にした上であらゆる打ち手を検討していかないと、市場の動きに反応的になり、特色が無くなる
今日学んだことのいくつは、すぐに試せる状況にあるので、早速明日から使っていきます。集中的に学ぶのも良いですが、こうやって日常業務の合間に少しずつ学んでいくのも、反動無く頭の動かし方を徐々にシフトさせていくという意味では効果的ですね。
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