今日は
という、男女の違いを学び日頃のコミュニケーションに活かすワークショップに参加してきた。昨日の「声なき声に耳を傾ける」にリンクした学びがあったので、続けて書いてみたいと思う。
ワークショップで行ったのは、男女の違いを学び、コミュニケーションに反映する練習だった。以下、気づきをまとめてみたい。
- 男性は事柄に、女性は気持ちに関心が行きがち。男性は音や事柄を聞けば、聞いたと判断しがちになるが、女性は音になっていない心の内を聞いてほしいと思っている。そのため、同じ「聞く」でも意味が異なる。この差が男女のすれ違いとなっている
- 事柄の解決の前に、気持ちの共感が必要
- 不満の背後には夢がある。不満を真正面から扱うのではなく「もともと、どうなりたいのか?」「どんな想いでいるんだろう?」に焦点を当てることが重要。不満の背後にある夢を目指す
- 不満に隠れている気持ちや想いを表に出して受け止めることで、不満が軽減される
- たとえ相手が間違っていても、まずは相手の味方になる
- コミュニケーションによって相手の頭を書き換えようしない
- 相手の言葉を受け止めて、気持ちに焦点を当てる
- 自分が相手の意見に賛同できないのであれば、相手の賛同を受け止める。その後自分の意見を話しても否定とは取られにくくなる
実際にやってみると、利き腕でない腕を使ってご飯を食べているようで、とても難しかった。いかに自分が事柄に焦点を当ててコミュニケーションを取っているかを実感した。
その分、受け止めること、気持ちに焦点を当てることの
トも知ることができた。「相手を受け止めて、気持ちに焦点を当てる」
これをしばらくコミュニケーションのガイドラインとしたい。
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