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イノベーション

「徹子の部屋~ももクロ~」から学ぶ、「空気を読む」と「空気を創る」の違いについて

先日放送された「徹子の部屋~ももクロ~」を見た。徹子の部屋と言えば、最近は芸人殺しの番組として有名で、名だたる芸人が挑んでは散ってきた番組だ。そんな厳しい環境の中、ももクロは積極果敢に場を創り、善戦していたように見えた。その要因の一つには、...
学習・成長理論

人の行動に強い影響を与えるのは認知構造である

先日参加した「フレームワーク質問力セミナー」についての学びについて、今日は書いてみたい。このセミナーで学んだことはタイトルにもある「認知構造」への働きかけ方。行動や思考に働きかけるのとは、異なるインパクトがあった。特に無意識にやっている行動...
学習・成長理論

アクションプランの効用

先日「フレームワーク質問力セミナー」に参加してきた。大変充実していたセミナーで多くの学びがあった。セミナーの内容自体は折に触れて書こうと思うのだが、今日はセミナーを受ける中で「アクションプランの効用」に関する気づきがあったので、それを書いて...
読書レビュー

週刊読書レビュー~2013年2月2週~

今週は忙しかったため、若干少なめなものの、今年初めての★★★★★本に出会えました。そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか作者:山口揚平出版社/メーカー:アスキー・メディアワークス発売日:2...
メンタルモデル

失敗を隠したいと思う理由にこそ、成長のカギが隠れている

僕は自分の失敗談を話すのが苦手だ。だからだろうか、鮮やかに過去の失敗談を話している人を見ると、とてもうらやましく感じる。そもそも、失敗談を話すことに抵抗を覚えるのは、失敗した自分をどこかで認めたくなかったり、許していない面があるからなのだろ...
メンタルモデル

当事者意識が持てなくなるのは意識の問題ではなく、認識の問題である

この世界に生きていると、日々いろんなことが起こる。その中で、自分が当事者意識が持てることというのは、ほんの一部に過ぎない。意識が低いから当事者意識が持てないのではない。そもそも1人の人間が持てる当事者意識なんてものは、ちっぽけなものだ。「あ...
読書レビュー

週刊読書レビュー~2013年2月1週~

週刊読書レビュー、今回で2回目。スマホ時代のタスク管理「超」入門作者:佐々木正悟,大橋悦夫出版社/メーカー:東洋経済新報社発売日:2013/01/25メディア:単行本クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る★★★(読みたい人は...
マインドフルネス

フロー体験が人を目覚めさせる

僕にはいくつか抱えている問いがある。代表的なのが以下のような問いだ。人が真に成長する(=目覚める)のはどんな時か?組織が活性化(成果を創出し、そのプロセスにも充実感を覚えている状態)するためには何が必要なのか?組織の中で、人が覚醒した上で成...
イノベーション

普段の環境とは違う世界に身を置くことの意味

今日は有名なWEBサービスをつくっている方にレクチャーを受ける機会があった。普段あまり接することのない世界を垣間見ることができ、刺激的な時間になった。その中でも最も印象的だったことは「WEB業界特有のスピード感」だ。WEBの世界はドッグイヤ...
組織開発・組織変革

組織が成長するとはどういうことか?

今日は対話の学校ファシリテーション基礎コースに参加。非常に多くの気づきがあった。今回はその中の1つ「グループ(組織)が成長するとはどういうことか?」について触れてみたい。僕は今まで「グループ(組織)の成長」とは「グループ間での効率や生産性が...
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