東大中原研究室 リフレクション研究会に参加してきました

先日、東大中原研究室の有志の方によって開催されたリフレクション研究会に参加してきました。

これまでは学術的な裏付けというよりも、実務に触れる中においての感覚を元に知見を深めてきたので、今回のような機会は貴重であると共に非常に新鮮な機会でした。

内容については以下のリンク先にしっかりまとめられているのでそちらをご参照ください。

「実践のなかでのリフレクション」を饒舌に語る!?

せきねまさひろぐ: 「Reflection研究会」Part1

 

さて、ここからは参加しての所感を書いてみたいと思います。

最も印象に残ったこととしては、リフレクションというものは「語り得ない要素が多分に含まれたもの」ということが挙げられます。当たり前と言えば当たり前ですが、リフレクションは人間の内部で行われるものであり、結果はまだしも、プロセスを観察することは、現時点ではほぼ不可能です。今回読んだ論文も、この点を乗り越えたものはほとんどなく、リフレクションという分野はまだまだ未開であることに改めて気づかされました。

逆に考えれば、まだまだチャンスが広がっている分野であるということでもあります。学術的な論文に仕上げるには、正確性や客観性が必要で、仕上げるまでにはどうしても時間が掛かります。一方、実務では、多少の正確性や客観性を犠牲にしても、成果を取りにいきます。だから先進的な取り組みは、なんだかんだ言って実務分野で先に起こります。

つまり、本当に先進的な取り組みを行い、それをきちんとデータとして残し、証明することが出来れば、一気にこの分野の先頭に躍り出る事もできるのではないかと言う事です。やや野心的かもしれませんが、少なくとも日本で見ればそれは可能だと感じました。

特に企業経営分野では注目している人が少ないため、今が狙い目かと。(この手の研究は教員育成や医療分野が発展しています。たぶん企業経営分野で本気で突き詰めている人は3桁いないんじゃないかと思います。)

近い将来、数年の内に、実務家としての論文執筆にぜひチャレンジしたいと思います。

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